博多・長浜ラーメンとは?特徴と全国の有名店35選

豚骨を強火で炊いた乳白色のスープに、極細の低加水ストレート麺。麺の硬さを選んで替玉で楽しむスタイルです。

自分に合う系統を診断する(7問〜)

博多・長浜ラーメンの特徴

発祥福岡市。博多ラーメンは1946年『赤のれん』(津田茂)が白濁豚骨スープの嚆矢とされる(他に三馬路・博多荘の説)。長浜は1953年(昭和28年)開業の『元祖長浜屋』が最古、1955年の魚市場移転に伴い長浜に店が集まった。白濁スープ自体は1947年久留米『三九』の偶然の強炊きが九州全体のルーツとする説もある
スープ豚骨主体。鶏や海産物はほぼ使わない
スープの濃さ白湯。強火で長時間炊き、骨髄のゼラチン等が乳化した乳白色。長浜は市場向けに軽めに炊かれたスープとされる
タレ醤油ダレ(原点の赤のれんは醤油が立つ茶褐色スープ)
香り・薬味卓上でおろしニンニク・紅生姜・ゴマを加える。強い匂いは久留米の方が上とされる
麺極細ストレート。加水率24〜28%程度以下の低加水で粉っぽくスープを吸いやすい。1玉100〜120g。長浜の麺は茹で時間短縮のため細くなり、極細化は昭和40年代中頃
麺の硬さ・お好み硬さ指定が定着(バリヤワ<ヤワ<普通<カタ<バリカタ<ハリガネ<粉落とし<生、地域で異なる)。客の8割が『カタ』を選ぶとの記述あり
食べ方の文化替玉(麺だけのおかわり)。長浜が発祥とされ、極細麺が茹で伸びしやすいことから生まれた。卓上薬味で味変
辛さ卓上の辛子高菜で任意

近い系統との見分け方

極細・低加水ストレート麺+替玉+硬さ指定が最大の目印。久留米は麺がやや太く、より強く煮込んだ匂いの強いスープで替玉を採用しない店が多く海苔を載せる店が多い。濃厚豚骨(ドロ系)は箸が立つほどの粘度と中太〜太ちぢれ麺。家系は豚骨醤油+鶏油+太麺で海苔・ほうれん草。博多と長浜は元来別物だが現在の差異はごく小さい

全国の博多・長浜ラーメンの有名店(35店)

博多・長浜ラーメンの要素もある店

地域別の博多・長浜ラーメン

近い系統

店舗データの出典:姫路市「食品営業許可施設一覧」(姫路市オープンデータ・CC BY 4.0)を加工して作成 / 位置情報:© OpenStreetMap contributors(ODbL)、国土地理院 地名検索API